2017.11.16パリのノマドワーカーが日本人の作ったカフェに集まるワケ

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こんにちは、TRUNK ROOMライターのヤマソウです!


人生初のパリ旅行の途中、気になったことが。なんでかなって思って調べてみたら面白いことを発見。それはパリのノマドカフェを牽引しているのは日本人って話。知ってました?コレ。同じ日本人としてこういうのってすごく嬉しいですよね。ぜひ自分の目で見てみたいということで、

実際に利用してみた感想とか、日本のノマドカフェとの違いとか、パリのカフェ事情とかまとめてみました。

ふと思った、
「パリのカフェって
パソコンいじったらあかんのか?」


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パリは中世から続く計画都市。京都のように、美しい景観に溶け込んだカフェがたくさんあり、それは旅行客の目的の一つでもあります。そんで、そのパリのカフェを目にして(コーヒー1杯に500円もかけたくなかったからあくまで見るだけ)気になったのは

「パソコンをあまり見かけない」

カフェってドヤ顔決めてMacいじってるやつけっこういるじゃないですか。でも、パリでは全く見かけなかった。ぎゃくに

「パリのカフェではパソコンいじったらあかんのか?」

てくらいでした。

パリのカフェと日本のカフェ
機能の違い(肌感)


日本のカフェは家と職場の中間、タスクをこなすサードプレイスとしての色が濃いけれどパリは全くの逆。コミュニケーションやティーブレイクを楽しむための場所としての役割を確立していました。

となると、パリのノマドワーカーはどこを拠り所としているのか?

パリにノマドカフェを
仕掛けたのは日本人


調べてみるとノマドカフェがあるとのこと。

そして、パリにノマドカフェを広めたのは日本人カフェを作業場とする日本の文化がパリの街に刺さり、根付き、都市のデザインの一部なっている、、これは貴重な一日を捧げてでも回ってみたいと思いパリのノマドワーカー専用カフェを回ってきたのでした。

ノマドカフェが集まる
パリ2区


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パリ2区はこんなところ


パリのノマドワーカーが集まるのは証券取引所や商業施設が立ち並ぶパリ2区

基本的にセーヌ川沿いにノートルダム大聖堂やエッフェル塔などの観光名所が立ち並び、人が集中するのがパリの都市デザインの特徴ですが、2区はそのセーヌ川に面する4区の真上にあります。

ノマドカフェが集まるワケ


なぜノマドカフェは2区に集まるのか?

まず1つ目の理由はビジネス街の顔を持っているということ。さっき書いた通り、商業施設がたくさんあるためか日中はスーツをきた人を多く見かけました。そんな区の色がノマドワーカーにハマっているのかもしれませんね。

次に、2区には日本人街があるということ。最初にパリにノマドカフェを作ったのが日本人だというのだから、日本人街のある2区にそれらが集まるのも頷けます。

実際にノマドワーキング
してみた


Le 10h10 Coworking Café


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場所:19 Rue de Cléry, 75002 Paris
営業時間:9:00~20:00(土日休み)

最初に使ったのはこのカフェ。2回構造からなるカフェで、2階スペースはミーティングや複数人での利用に適した長机などが置かれていて、僕が行った時は学生らしき人たちが何か共同で作業していました。ですが、気が散るようなうるささはなく、落ちついて作業ができるような空間でした。
IMG_5064利用料金は4.5ユーロ/1時間と少々高め。他にも20ユーロ/1日、275ユーロ/1ヶ月というヘビーユーザー向けの価格も用意されていましたが、やっぱり高い。ですが、高いだけあってサービスはこちらの方が上。高速wifi、各席には電源プラグは当然備え付けられ、利用時間内はドリンク飲み放題。あとお菓子も食べ放題でしたね。

myCowork Montorgueil


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場所:54 Rue Greneta, 75002 Paris
営業時間:9:00~19:00(平日)/10:30~19:00(土日)

こちらは少し小さめのノマドカフェ。裏通りにあるため、外が騒がしくないところがいいところ。
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利用料金は僕が実際に利用したところと大差ない感じ。

NUMA


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場所:39 Rue du Caire, 75002 Paris
営業時間:9:00~20:00(土日休み)

3つ目はこちら。3階の建物まるまるがノマドカフェの大きめのところ。席数が他のところに比べて圧倒的に多いというのも魅力の1つですが、何よりの特徴はタダで利用できるということ。残念ながら僕が行った時は閉館日でしたが、他にもイベントスペースとしても利用しているようで、学生にはありがたいノマドスペースです。

なぜパリでノマド文化が
根付いたのか?


パリにノマドカフェがあるというのを知ったとき、僕はちょっと意外でした。
というのも、僕のフランス人の友達は

「人生を働くことに捧げたくない」

とか

「俺は夢のために生きる」

とか言ってる人ばかりだったので。いちいちかっこいいんすわ。

また、多くのヨーロッパ諸国の労働環境にある観念として「仕事は定時で終わらせる、オフィス以外に仕事を持ち込まない」というのがあるのに、日本人のワークスタイルにどっぷり浸かったノマドカフェは共存しないと思っていたからです。ですが、それに反してノマドカフェは盛況でした。

なので、ここからは僕の仮説。

パリ在住のフリーのITワーカーといった新しい職業の人に刺さったから!

例えば、エンジニアやプログラマー、またはライターみたいな。

パリのカフェの歴史に対して、パソコン一つで働くノマドワーカーの歴史って全然浅い。そんなトラディショナルな存在意義を確立してしまった既存のカフェで仕事をするのはハードルが高い。そこに、日本でガラパゴス化した新しいカフェ文化が、逆輸入された結果、新しいワークスタイルを持つパリの労働者の「ワークスペースが欲しい」ていう需要を満たしたんじゃないかなあ


まあ、何の統計も分析資料もないけど(笑)

 

なんにしても、日本の文化がパリにこういう形で根付いてるていうのはめっちゃ興味深い。家電とかのシェアを韓国や中国に奪われただけに、日本の新しい文化や強みを生かしたものが世界により支持されるといいですね。はい。以上!

下の宣伝もちゃんと見てね(笑)

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HPはコレ

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この記事を書いた人

ヤマソウ

TRUNK ROOMライター。大学生。ぼうず。