2017.04.13就活に有利?長期インターンの意外な落とし穴

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こんにちは。TRUNKの西元です。
普段から毎日学生の就職相談をいただいているのですが、最近、特に長期インターン生の就活相談をよく受けます。
その中で、意外と長期インターンで実務経験のある学生が就職活動で迷っていることが少なくないなと感じています。
そこで、個人的に感じている共通の課題と、それを解決した事例を1つずつお伝えできたらと思います。

長期インターンが就活で有利にならない単純な理由


長期インターンを経験して「○○ができるようになった!」がない

過半数の学生は職種で採用されて実務を経験し、レベル感は違いながらも「RubyでCtoCサービスのWeb開発ができるようになった!」や「法人向けの営業で売上をあげれるようになりました」というプロへの一歩を踏み出します。
しかし一方で、実務を経験しないまま雑用のみで時間だけ過ぎ、"長期インターンをやっていた"というふわっとした自信だけ持って就職活動に挑み、経営者や人事からのフィードバックで迷走している学生も見受けられます。

そうなってしまった理由ですが、企業と学生のどちらも理由があり、多いケースを以下に記載いたします。

長期インターンが上手くいかない、企業側の理由


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まず企業側の理由ですが以下の2パターンが多く見受けられます。
① "まずは慣れるため"といい、ひたすら雑務をやらせているケース
② 社内にフィードバックをしてくれる人がいないケース

「慣れるっていつからインターン始めたの?」と聞くと、「半年以上前ですね・・・」と学生から返ってきます。
「まだ慣れていないの?」と聞くと、「上司に聞いてみたのですが、まだもう少し後だと言われてしまいます」とのことです。

どんなスキルや経験・マインドがあれば実務に携わらせてもらえるか上司に質問すればいいだけなのですが、実際に働いたことのない学生が質問するのはなかなか勇気のいることだと思います。
また、学生もはじめてのインターン先のため、実務を経験できていないことに気付かないケースも見受けられるので、注意も必要です。

長期インターンが上手くいかない、学生側の理由


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次に学生側の理由ですが、 2つのパターンがあります。
① 機会をもらっているのに、最後までやりきらない
② 様々な職種を中途半端に経験して、知ってはいるが自分ではできない

前者については、その機会の貴重さに気付いていなかったというケースが多いです。
いつでも自分でチャンスを掴みに行けるだけのスキルと経験を持っていれば別ですが、ほとんどスキルと経験を持ち合わせていないことが多い学生が会社からチャンスをもらえることはなかなかありません。成功・失敗の前に、まずは全力でやり抜きましょう!

後者は、様々な企業で長期インターンをしており、様々なイベントにも参加しているのですが、なかなかやり抜くことができずに「○○ができるようになった」という状態にならない時に次の仕事に移ってしまうというケースです。
もちろん仕事が合わない場合は長く続ける必要はありませんが、自分の中で「これができるようになったら辞める」という基準を決めてもいいかもしれません。

インターンが上手く進まないことへの解決策


誰に何の価値を与え、「ありがとう」をもらいたいかを明確にする

給与は会社からもらうものですが、会社はお客様からお金をもらっています。
つまり、社員であれインターンであれ給与をもらっているということは、プロとしてお客様に価値を提供して対価をもらっているということです。

長期インターンを選ぶときは自分自身のスキルアップや作りたいサービスやプロダクトにフォーカスして選んでいる学生が多いのですが、一方でインターンとは違う仕事をしたいということで就職活動を行っている学生が多いようです。
それなのに長期インターンを選ぶときと同じ軸で就職活動をしており、結果、自分なりにしっくり来ていないという学生が多いのです。

このようなジレンマで悩んでいる方は、誰からどんな「ありがとう」をもらいたいかを考えるといいかもしれません。
給与をもらっているお客様にプロとして価値提供をし、「ありがとう」をもらうことが仕事をしていく上での最大の支えになるからです。

もちろん、誰に何の価値を与え、どんな「ありがとう」をもらいたいかは働いていくうちに変わることもあります。
なので最終的には、今の自分の感覚を大切に選択をしてほしいなと思っています。

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以上が、私が最近就職活動中の学生と面談していて感じたことです。
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この記事を書いた人

西元 涼

Trunk株式会社 代表取締役社長 CEO 西元涼 新卒でDeloitteグループ入社し、ミドルマーケットの人事コンサルティング業務に従事。 入社2年目にして、新人MVPと全社MVPを同時獲得。 その後、メンバーのマネジメントに従事し2年連続でチームを目標達成に導く。 支援した企業数は500社以上。年間90回以上の研修、講演を実施。 2015年7月1日にTrunk株式会社を設立し、CEOに就任。