2016.01.18就活をちょっと楽しくする!スーツの着こなし方

就活生におすすめ!スーツ着こなし術


就活生はいわゆる「リクスー(リクルートスーツ)」を身に纏うわけですが、正直あまりイメージは良くないですよね。カラスの集団と呼ばれることもしばしば…
しかし、スーツは大人のたしなみ!きちんと着こなすのはマナーであり大人のお洒落でもあります。
せっかくの就職活動、どうせならスーツスタイルを楽しんでみませんか?
スーツのアイテムごとに、マナーや着こなしのポイントをご紹介します。
Suits

スーツ(セットアップ)


スーツは暗い色のダークスーツが無難です。特に、濃紺無地は間違いありません。濃いグレーもアリですが、フレッシュ感に欠けます。就職活動にあたっては紺系がベターでしょう。
黒のスーツは儀式のときに着るものなので、間違っても着ないように。

また、ストライプはかっこよく見えるかもしれませんが、ネクタイやシャツなど、ほかの組み合わせに気を配らなければならずかなり上級者向けです。
ストライプに限らず、派手なスーツが就活に向いていないのは、着こなすのが難しいからなのです。

スーツを選ぶポイントは色よりも柄よりも、「生地」です。触って気持ちよく、綺麗なものを選びましょう。ゼニア、ロロピアーナ、カノニコ、レダといった有名ブランド生地は美しく、着心地も良いです。
就活で高級品を着る必要はありませんが、一度見てみるとスーツの良し悪しがわかるようになるかもしれません。

ネクタイ


絹(シルク)100%のものを選びましょう。ポリエステルのものは一目でわかりますし、数か月すると傷んで毛が飛び出てしまいます。

また、色は必ず2色以内。色を増やすほど、上級者向けと言われます。ウォールストリートの企業やIBMなどでは無地紺タイが好まれており、ビジネスにおいては紺や茶といった暗い色の無地がベターでしょう。
ちなみに筆者は面接では、紺よりも少し明るいブルーのタイで無難かつ爽やかなイメージで臨むようにしています。赤は好戦的なイメージなので、面接では避けるようにしています。

どんな場に臨むのか、その場にふさわしいのは何色かを考えてネクタイを選びましょう。決して「自分をよく見せる」ためのものではないのです。
tie-watch

かばん


かばんなんて就活には関係ないのでは?と思うかもしれませんが、面接官が最初に目にするあなたは「かばんを持って」面接室に入ってくるあなたなのです。まさに第一印象!気を使っても損はないのではないでしょうか。

かばんは黒い革のものがオススメです。というのも、多くの就活生が黒のベルトや靴を着用するからです。であれば「黒い革」で統一感を出すと、全体が引き締まって見えます。
ナイロンの安物がNGなのは、安物だからではなく、全体と合わせて浮いてしまうからなのです。

シャツ・ブラウス


5000円前後のものをオススメします。低価格帯で「形態安定」を全面に打ち出した1000円のシャツはNGです。
ノンアイロン生地は化学繊維を使うので、布の感じが失われています。良いシャツは基本的に綿100%なので、シワができやすく織り方によって雰囲気が変わるのが一般的なのです。
ですので、ツルツルの形態安定シャツは人工的な印象が強くなってしまうのです。"量産型就活生"にならないためにもシャツ・ブラウスには少し気を使いたいですね。

また、女性の場合はノーネクタイなので、特にシャツに差が出やすいです。襟の形状がさまざまで悩ましいですが、女性のビジネススーツは歴史が浅いため、凝り固まったスタンダードなスタイルはありません。気にせず自分に合った形を選びましょう。

シューズ・革靴


まず最低条件として、ベルトやかばんと色が合っていること。この法則で考えれば、腕時計なども全部黒革にしてしまうのがいいかもしれませんね。
次に、尖っていないこと、丸すぎないこと。プレーントウというかたちがベターでしょう。
あとは目立ったダメージさえなければOKだと思います。革がボロボロだったり、ホコリがついて曇っていたりすると、モノを大切にしないんだなという印象を持たれてしまいます。
shoes

大切なのは心遣い


スーツを着るうえで大切なのは、「相手に不快感を与えない」ように心遣いをすることです。面接官を含めあなたに合う方は、正しい格好や高級な身なりを強制しているわけではないのです。
ただ、うまくスーツを着こなせていない人は印象が悪い。それだけのことです。
色使いすぎ!サイズ合ってない!などは私服でも同じですよね。当たり前ですが、スーツも私服と同じように着こなしで印象が変わってしまうのです。

そんなことを意識しながら、スーツの着方を工夫してみましょう。きっと就職活動が少し楽しくなるでしょう。

この記事を書いた人

室屋 武尊

リクルート、マイクロソフト、外資系投資銀行を経て、現在は外資系スタートアップ企業に勤務。趣味はデジタルマーケティング。