2016.02.01大手商社内定者に、就活ビギナーの私が超基本的な質問をしてみた。

image

こんにちは!東京学芸大学のアイリです。私の通う東京学芸大学は、教員養成の大学として有名です。

しかし、就活を行う人も比較的少数ですが存在しています。

そんな数少ない就活生で、内定もらいたてホヤホヤの16年卒の先輩からお話しが聞ける機会がありましたので、就活初心者の私が、今更聞きにくい超基本的なことを聞いてきました。

 

 

そもそも、商社ってどういう仕事?


image

⇒簡単に言うと、『メーカーとメーカーの間を受け持つこと』を、仕事としている業種。




例えばおもちゃメーカーから、新商品として"フワフワのうさぎの縫いぐるみを作りたいから、フワフワの布地を探している"という情報があったとします。商社は情報に沿って、それに見合った布地を作っている布地メーカーを探します。そして、布地メーカーから布を100円で買って、その布をおもちゃメーカーに200円で売り、その差額で利益を出しているという仕組みです。

よく、おもちゃメーカーが布地メーカーに直接買い付けに行けばいいんじゃないか?と、思われがちですがそう簡単にはいきません。

国内ならまだしも、海外のメーカーとの取引となると輸入船の手配や、品物を大量に保管しておく倉庫の手配など、意外と煩わしい作業が沢山あり、コストもかかるのです。

その煩わしい作業を商社が請け負うかわりに、メーカーからはお金を出して頂くという流れになってます。これを付加価値といい、付加価値を生み出して、きちんと納期を守る、高品質の品物を提供する、などのことで、メーカーからの信頼を得ることが商社にとって大切になります。

 

なぜ、先輩は商社を選んだんですか?


⇒全体をコーディネートをする能力を、活かした仕事がしたかったから。

先輩:サークルで代表をしていたこともあって、常に大勢の人数を仕切っていました。そのお陰か、全体のコーディネートをするのが得意で、その能力が活かせる仕事を探していると「商社かな?」と、思うようになりました。

商社はメーカー間のやり取りを請け負うということで、様々なメーカーや企業を巻き込んで仕事ができる環境です。それもあって、業界は商社にすることに決めました。

 

先輩は実際にどのように就活を行いましたか?


image

⇒主に、OB訪問とインターンを積極的に行いました。




先輩:OB訪問は特に力を入れていて、約20人ぐらいの社会人の方にOB訪問をさせていただきました。

学内の就活セミナーでたまたま就活中にOB訪問を積極的に行っていた先輩と出会い、興味がある企業の社員さんの連絡先を教えていただいたことがきっかけとなって、僕も見習って積極的に行っていました。実際に現場で働いている社員さんのお話を聞けて、説明会では聞きにくいことが分ったり、ESもその時に添削してもらっていたので、毎回その企業にあったESを書くことができました。社員さんは皆優しくて、親身に話を聞いてくれる方ばかりだったので、変に怖がらずに自分からアポイントを取ってOB訪問をしてみると良いと思います。

インターンは、書類選考もありESの練習にもなるのでいくつか参加しました。その際に、他大の同じ商社業界狙いの子と友達になって、就活の情報を定期的に共有することができました。実は、OB訪問の紹介も沢山してもらいました。自分の学校の先輩以外の方と話す機会が出来たので本当に助かりました。インターンでは業務の模擬体験をすることもできますし、情報できる友人も増えるのでインターンは個人的におすすめです。

 

 

面接対策として何か行いましたか?


image

⇒"P・R・E・P 法”で、的確な返答。爽やかでエネルギッシュさを演出。




 

最初の質問の受け答えで第一印象が決まります。落ちてしまった印象を、面接の後半に巻き返すことはおそらく難しいので、最初の質問では特にされた質問に対して、的確に返答するように気をつけていました。その際に、僕はプレップ法を使用してシンプルに話すように心がけていました。それがきっかけとなって面接官から質問が来るので、それに対しては補足するように丁寧に説明しました。

P・R・E・P法(プレップ法)とは?

後は、爽やかさとエネルギッシュさをアピールできるように、清潔感のある服装はもちろん、ネクタイはブルー系で爽やかな色合いにしていました。また、返答は聞きやすい声でハキハキと行い、できたら自然な笑顔が出るぐらいが理想です。無理に笑わなくても大丈夫なので、とにかく過緊張せずに、面接官の方とのコミュニケーションをきちんと確立させてください。

 




今回は、大手商社に内定が決まっている先輩から貴重な体験談をお聞きしました。

私自身、商社についての知識が全くない状態だったのですが、仕事のイメージができたことは大きな収穫でした。また、OB訪問でしか知ることのできない情報が多くあるようなので、OB訪問の重要性を感じました。私も気になる企業のOB訪問を、早速してみようと思います!17年卒の就活はこれからが本番ですが、自分にできることを積極的に行って「悔いのない就活をしたい!」と、思った津吹でした。

この記事を書いた人

津吹 アイリ

東京学芸大学3年のTrunk専属ライター。陸上部だけど足は遅い。膝が凄くゆるい。