2016.02.16人事『ES対策とか無意味だよ』書類選考の裏側

TRUNK もくもく会

エントリーシートはムダ!?


こんにちは。東京学芸大学のアイリです。

17年卒向けのマイナビオープン直前ということで、気持ちが落ち着かずそわそわとしていることでしょう。
私自身は自分に合った就活ができるようにと、色んな人に会って話を聞きセミナーでインプットを進めていますが、どうしても不安な気持ちがぬぐいきれないのが現状です。
そしてそんな落ち着きのない心境だと、刺激的なことがしたくなってしまうんですよね。

今回はまずセミナーで大手人事の方から直接聞いた、「ショッキングなES(エントリーシート)対策に関するお話」を紹介していきます。

ES対策は無意味!!?



――とある面接セミナーで...

人事「ES対策してる人いますか?」

私「✋(無言で挙手)」もちろん他の人も挙手している。

人事「それね、大きい会社だと意味ないよ!ES対策本とかも読むのやめちゃえ!」

...ちょいちょーい!!

え、意味ないんですか!?なんで書かせるんですか!!?怒

と、表情は全く変えずに内心ふつふつとしていると...その人事の方が詳しく説明してくださいました。

人事20名が2万枚のESを読むのは不可能!!




人事「会社の規模によって変化はもちろんあるのですが、大手の場合

ES選考が通った=本当にご縁があった


ということ。
どういうことかというのはES選考の仕組みにからくりがあり、会社に届いた膨大な量のESを

例えば「学歴」「地域」で選別すると、一発で選考が終わるような仕組みがある。まだ人手の集まってない小さい会社や、ES提出のない会社はまた違った選考方法ですので、一概には言えないですが。」と言うのです。

結局見ないんかーい!というか、学歴はまだしも地域...。本当にご縁なんだな。とほほと思ってしまいますよね。
これれからは、会社の選考方法も考慮しながら会社を見ていこうと思いました。

 

そんな人事がESを見る瞬間がある



人事「でも、全く見ない訳ではないんです。書いてもらったのにはもちろん意味がありますから。会社の人事は、面接が始まる直前にESを見ます。そして面接ではESの中で気になったことを聞いていき、その会話の中であなたの本質を見極めていくのです。」

と、言うことは

短時間でも自分が聞いてほしいことが面接官に刺さる内容


が分かりやすいESを書けばいいのだな。ふむふむ。
ちなみに、今回の人事の方が印象に残っていたESの内容は、「サーカスでトラを出しています。」だそうです。

確かに気になる。(笑)

しかし、インパクトのある話題を書いても、きちんとロジカルかつ生きいきと話さなければ伝わらないので、勘違いしないように注意してほしいとのことでした。自分の経験を話す姿から、入社後の姿をイメージして採用をきめていくそうなので上手に伝わることに特化した話し方の練習もしなければと思いました。

 




今回の話から、

  1. ESは面接時に面接官と自分を繋ぐ一資料。

  2. 短時間でも自分のアピールポイントが面接官の方にきちんと押さえてもらえるように記入する。

  3. 振られた話に対して、ロジカルに分かりやすく話す。


 

ということが分りました。

確かに、今回の話を聞くと、大手企業に対してのES選考通過対策は、ほぼ無意味なのかもしれません。ESの使用方法の概念が大きく変化しました。しかし、ESが見ていない訳ではないので、これからは面接で聞いてほしいことを面接官の方が聞きたくなってしまうように書いていきたいです。

また、選考の仕組みを知り、社員の方とじっくり話をして選考を進めていけるような企業さんも受けてみたいと思いました!面接は社員さんとお話しできる貴重な機会ですので、こちら側も得られる情報もありますし、入ってみてから「会社の雰囲気が良くない。イメージと違って苦しい。」なんていう基礎的なミスマッチが避けられそうですね。
まだまだ業界や選考の仕組みなど、私の知らないことばかりです!これから本格化する選考に向けて、沢山勉強していこうと思いました。

この記事を書いた人

津吹 アイリ

東京学芸大学3年のTrunk専属ライター。陸上部だけど足は遅い。膝が凄くゆるい。