2016.11.11就活はとりあえず内定もらえればいいみたいな風潮

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こんにちは!最近、布団の上が生活の中心になりそうなライターのヤマソウです!!

11月になり、エントリーシートを提出する3月まで半年を切ったこの頃、就活準備をされている大学3年生の方も多いかと思います。
その就活をするにあたって、どういうスタンスで会社選びをされていますか?

「あの企業は就職人気ランキングNo.1だから」
「ここ大企業だし内定もらえたら行こうかな」
「友達もここ受けるしとりあえず受けとくか」

それやばくないですか?ていうか

「とりあえず(できれば大企業って呼ばれてるところとかから)、内定もらえたらいい」

みたいな風潮ないですか?転職や中途離職の理由として

「やりたいことと違った」

という意見が多い割に新卒の企業選びが、①目につく大手→②やりたい仕事というふうに、企業分析に入る前の優先順位が間違っているように思います。というわけで、企業分析に入る今だからこそ後悔しない企業選びの話をちょっとしましょう。

なぜ「やりたいことと違う」ってなるのか?


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そもそも、ちゃんと企業分析した上で就職希望していたならミスマッチって普通ありえなくないですか?大企業に就職。夢だったやりたい業種にありつけたと思ったのに

「あれ、思ってたのと違うな」

ってなること自体がナンセンス。しかし、どれくらいの人がそう感じると思いますか?

新規学卒者の離職状況 平成24年3月卒業者動向(厚生労働省調べ)
新規学卒者の卒業後3年以内離職率

○ 大学   32.3% 前年比0.1ポイント減
○ 短大等 41.5% 同0.3ポイント増
○ 高校   40.0% 同0.4ポイント増
○ 中学   65.3% 同0.5ポイント増

さらに詳しいデータはこちら!
厚生労働省 新卒3年後の推移
東洋経済オンライン 就職四季報

新入社員の平均退職率は、上記の厚生労働省の発表によると、大卒新卒者が3年以内に3割の割合で離職している、という結果がでています。つまり、少なくとも3人に1人はやめるほどにやりたいこと違う仕事をしてるわけです。じゃあ、やめないけど「やりたかった仕事と違うなあ」って思ってる人も含めると、就職後に気づくミスマッチなんてざらにある話ってことになりますよね。そう!就職後の転職とかって他人事じゃないんですよ。

じゃあなぜそんな事件が多発するのか?大企業に就職を考えているなら、まず前提の認識としてそんなに簡単にやりたい仕事に就くことはできないということ。例えば総合職なら、一度は様々な業務を経験させようという会社も多く、また希望の業務はキャリアを積んでからでないとできないなんて場合も多い。

「そんなんわかってるわ!!」

ーはい。それを承知の上で事件に遭遇された方、逆に「やりたいこと」が明確になりすぎていませんか?次の章で掘り下げます。

就職システムの充実とその弊害


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現在は在学中の早い時期からの就活開始や、リクナビやマイナビなどに代表される就活サイトの充実など、昔に比べて格段に就活に関するシステムは充実しているといえます。大学生が早い時期から仕事のことを考えられるし、アクセスできる情報量も多い。また、最近の就活では自己分析が非常に重要視されている。

しかし、これは裏を返せば、大学生が働くということを真剣に考えざるを得ない状況が構築されたということです。つまり、昔に比べて仕事について真剣に考えるため、学生の中に「やりたい仕事」に関する明確なビジョンが出来上がってしまうということ。けど、それでもやはり仕事の実態を把握することは難しいし、先にも書いたように希望通りの仕事をはじめからやれることなどなかなかない。やりたい仕事像がはっきりしているからこそ、入社してからの実際の仕事のギャップを感じてしまう。新入社員が「自分がやりたかった仕事と違う」と思ってしまうのは、昔より「やりたいこと」を明確にしないといけないからという背景があります。

視野は広く!固定概念を捨てるという選択肢


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これは決して

「中小企業やベンチャー企業に入った方がいい」

という意味でいうわけじゃありません。上記で述べたことや、自分の意思を尊重した上で大企業に就職するというのは大いにアリだと思います。しかし、ファーストキャリアを後悔するくらいなら、一度「大企業至上主義」を捨ててみて「自分のやりたいこと」「好きなこと」を中心に企業選びをしてみてはどうでしょうか。就職したい企業ランキングなんて10年経てば大きく変わります。どんなに盤石な大手企業だって20年後はどうなっているかはわからない。だとするなら、自分の「やりたいこと」をできるようにそれに見合った企業選び、就職後はそのための努力をすることが大切なのではないでしょうか。

以上、「就活はとりあえず内定もらえればいいみたいな風潮」に対して思う、一大学生の意見でした!

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この記事を書いた人

ヤマソウ

TRUNKインターン生。ライター。 中央大学2年の山崎壮一郎です。 自分はどんな部署が向いているのか、自分はなぜこんなにも焼けやすいのか、その答えを求めてTRUNKで活動しています。