2015.06.21デザインとアートの違い

 

はじめまして。Trunkでクリエイティブ面を担当しています。岡崎です。


僕は、このブログでは、デザインに関する記事を発信していきたいと思います。


 

よくセールスやディレクションのメンバーが


「俺センス無いし、絵かけないからデザインできません」
という人がいます。

デザイナー = イラストレーターとかアーティスト


と思っている人が多いようです。


デザイナーはデザイナーであり、アーティストはアーティストです。


それでは、デザインとアートの違いについて簡単ですが、
いくつか説明させていただきます ※あくまで主観です。



1.「デザインは、伝えること」


伝えること

アートは、誰かに感謝されるために作っていません。自己満足です。


デザインは、特定のユーザーへの情報伝達を円滑にするために作っています。


ユーザーは、仕事を依頼してくれたお客さん、実際に使うユーザー、プロダクトを一緒に作っているメンバーなど様々です。


ユーザーの課題を解決するためにつくるので、創造するというよりか設計に近いです。


ターゲットを明確にし、そのターゲットに最適なワーディング、画像、カラーを使い情報を伝えます。


6W1Hを考えユーザーに適切なUI/UXを提供する。


それがデザインです。




※6W1H


who(誰が)、whom(誰に)、what(何を)、when(いつ)、where(どこで)、why(なぜ)、how(どのように)



2.「デザインは、利益を生むもの」


利益を生むこと

アートは利益を生むことを考えて作りません。


デザインは、利益を生むための作業です。


例えば、web広告のバナー。


目的のページへ誘導するために、バナーをクリックさせるのが目的です。


クリックさせるために、ユーザーに刺さるキャッチ、画像、色使いを考えます。これがデザインで、目的を達成するためにUI/UXを考えます。


電車の中吊り広告も、車内にいるサラリーマン、学生など情報を伝えたいターゲットに最適なワーディング。


チラシも全てユーザーのアクションを促すために作っています。


 

3.「どの職種でもデザインしている」


sorcecode

デザインスキルはどの職種でも活用できます。


 

セールスは、営業先のお客様、上司、同僚、部下すべてがユーザーです。


ユーザーに刺さる提案資料をつくり、ユーザーに刺さる営業をします。


ユーザーに刺さる資料ができあがるまで何度も何度も作り直します。


すべてデザインです。


 

エンジニアは、リリース後に運用しやすいようにシステムを組みます。


ソースコードを見れば誰でも何がしたいかわかるようにプログラムを組みます。


これもすべてデザインです。


 

4.「センスは習得できる」


センスは習得できる

クリエイティブディレクターの水野さんの著書「センスは知識からはじまる」でも語られていますが、


デザインセンスは、すべて経験で蓄積されるものです。


水野さんの講演会で言っていたセンスの身につけかた↓


 

・王道のもの、定番のものを知る→判断基準ができる、見つけ出すプロセスの中で、結果的に幅広い知識を得る


・流行っているものを知る→流行っているもの=センスがいいものではない


・共通項や一定のルールを見つける



 

このように、センスは身に付けることが誰にでもできます。


 

いかがでしょうか。


デザインについて少しでも理解し、好きになってもらえれば嬉しいです。


今回は下記4点について説明してみました。




  1. デザインは伝えること

  2. デザインは利益を生むもの

  3. どの職種でもデザインしている

  4. センスは習得できる


 

今後も、デザインに関わる記事も発信していきたいと思います。


よろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

岡崎 友宏

TRUNKのCCOしながら、実家のMOLEという会社でデザイナーしています。 design,UX,wearable,frontend,HR,人材育成,採用,副業,焼き鳥,ウーロンハイ