2017.02.21【3分業界研究】不動産業界を数字で読み解く!

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こんにちは!学生ライターのアイリです。
前回は業界研究:金融業界について業界研究を行いましたが今回は不動産業界編!


皆さん業界研究にてこずっていませんか?
様々な企業の資料やHPを探し出して比較する作業は意外と大変...。ということで!その手間を省くために前回同様、ランキング形式で様々な角度から企業研究をしてみました!また、実際に不動産業界で就活を行い、内定を獲得した方にもインタビューしたので是非参考にしてくださいね!

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不動産業界とは?


私自身、不動産とは「物件や土地の仲介」のようなざっくりとしたイメージでしたが、不動産業界のお仕事はこんなに細分化されているようです!
詳しくは以下をご覧ください!


◎不動産業界の職種

不動産開発事業
ディベロッパーとも呼ばれています。土地を取得して、そこにオフィスビルや商業施設、分譲マンションなどを開発。開発後に販売したり、賃貸に出すことで収益を上げます。

不動産賃貸事業
アパートやマンションなどの集合住宅やビルを所有し、企業や個人に貸し出します。入居者からの賃料が収益になります。開発業や管理業が兼務しているケースも多くあります。

不動産流通事業
「売りたい」「購入したい」というニーズの間に立って(仲介)、双方のニーズをコーディネート、取引をまとめていく事業です。売却側と購入側で契約が成立した場合に得られる仲介手数料が収益になります。

不動産管理事業
ビルや商業施設、マンションなど、既存の建物のオーナーから委託されて、設備のメンテナンスや清掃などを実施します。不動産の機能や価値を維持向上させるビジネスです。

不動産投資事業

不動産が生み出す収益を証券化し、投資家から集めた資金でビルや集合住宅を購入・運用。賃料収益や売却益などを配当します。投資家から得る手数料が収益になります。

引用元:野村不動産アーバンネットより

住宅売買の仲介や土地・建築物の運用はイメージ通りでしたが、建築物の管理を行うのも仕事の一つということは新しい発見でした。
このように、一言に“不動産業界業界”といっても様々な仕事があり、自分への向き不向きを考えながら就活を進められると面接でも説得力のある説明ができるでしょう。
ではここから、3つのランキングで不動産業界の企業を紹介していきます!不動産業界にはどのような企業があるのか?自分が入りたい企業があるかどうか。また、業界の競合を知って頂きます!最後までチェックしてくださいね!


不動産業界 売上高ランキング(平成25-26年)



まずは業界のシェアから!


 1位 三井不動産
 2位 三菱地所
 3位 住友不動産
 4位 飯田グループホールディングス
 5位 東急不動産ホールディングス
 6位 大東建託(不動産事業)
 7位 野村不動産ホールディングス
 8位 レオパレス21
 9位 大京
 10位 すてきナイスグループ





1位の三井不動産、2位の三菱地所、3位の住友不動産などは有名な企業ですよね!
誰しもが1回は耳にしたことがあることでしょう。1位の三井不動産の年間売上高が1兆5,152億円。また、2位の三菱地所は1兆0,752億円と群を抜いています。(3位以降は約80,00億円以下の売上高)

さて、次は気になる年収ランキングです。前後のランキングと比較すると面白いのでよく見比べてくださいね!





平均年収ランキング(平成25-26年)



気になる年収ランキングです。


 1位 ヒューリック 1,120万円
 2位 三菱地所 1,107万円
 3位 三井不動産 1,101万円
 4位 ランドビジネス 1,091万円
 5位 東急不動産ホールディングス 1,041万円
 6位 日本商業開発 1,017万円
 7位 野村不動産ホールディングス 995万円
 8位 ダイビル 963万円
 9位 大東建託 960万円
 10位 すてきナイスグループ 901万円


売上高ランキングでは19位でランク外だったヒューリックが1位。逆に1位だった三井不動産が3位にランクインという結果に。
なぜこのような差が...?と、気になった方は各社の採用HPをよく見比べてくださいね!
ちなみに、不動産業の平均労働時間平均労働時間が一番少ない業種は?全業種の2015労働時間ランキングによると月148.3時間(物品賃貸業含む)となっております!






勤続年数ランキング(平成25-26年)





  1位 三重交通グループホールディングス 23.0年
 2位 すてきナイスグループ 22.0年
 3位 東京楽天地 19.4年
 4位 エヌ・ティ・ティ都市開発 18.7
 5位 東急不動産ホールディングス 18.1
 6位 三菱地所 17.0年
 7位 テーオーシー 16.3年
 8位 セントラル総合開発 14.3年
 9位 空港施設 14.1年
 10位 日本空港ビルデング 14.0年



不動産業界の平均勤続年数は7.6年
それを考えると1位の三重交通グループホールディングスは驚異的な23年!!平均勤続年数の約3倍です!
また、2位のすてきナイスグループはどのランキングにもランクイン!全体的にバランスが取れているのでしょうか?と、数字から見えてくることが沢山あります。また有名企業=優良企業とは限らないということが分かりますよね。



17卒の不動産業界内定者に聞いてみた


さて、ここで実際に内定を獲得した17卒のSさんに不動産業界での就活はどのようなものだったかをきいてみました。


1.不動産業界で就活した理由



前提として歩合制の営業で探していました。就活の前に奨学金の申請があって両親のうち母親の方が稼いでいることを知ったんです。自分はそうなりたくないと思い、結果を出せば稼げる不動産を選ぶことにしたのが不動産業界で就活をしたきっかけです。


2.何社ぐらい企業を比較したか


企業説明会には20〜25社行き、そのうち15社くらいは不動産の企業の説明会に参加しました。

実際の面接は15社受けましたが、不動産関連の企業は13社受けましたね。きちんと就活は行なっていた方だと思います。



3.不動産業界での就活で困ったことは?



話を聞いているとどう考えてもいわゆるブラック企業だろうという会社が少なからずありました。笑
でもあまり困ったことはなかったです!

強いて挙げるなら、(不動産に限ったことじゃないんだけど)最初のうちは面接で「学芸大は教育大学なのになんで?」って言われるのは少し困りましたね。
自分の学部が不動産業界との関連性がないと何か聞かれたりするかもしれません。


4.不動産業界での就活を有利にするコツ


探していた職種が営業っていうのもあるかもしれませんが、経験的にコミュ力が高いノリが良いいじられキャラ上等っていう人が内定者に多いから性格が明るくてさっきの3つに当てはまってる人は有利に働くかもしれません。



自分にとっての優良企業を!



幸せの尺度が個々で変わってくるように、自分にとっての優良企業は一人ひとり異なります。
ライフワークバランスの取れるような働きやすさが重要なのか。給与が高いのがいいのか。事業内容が自分好みなのが大切なのかなど、自分が今まで行ってきたこと、好きなもの、嫌いなものから自分が何を大切にして生きてきたのか。そして生きていきたいのか?を明確にして企業を絞っていくと、入社後のミスマッチが少なくなることでしょう。是非、参考にしてくださいね!

最後になりましたが、今回のランキングの引用元は業界傾向.comです。
もっと詳しく知りたい方はこちらもチェックしてくださいね!


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この記事を書いた人

津吹 アイリ

東京学芸大学3年のTrunk専属ライター。陸上部だけど足は遅い。膝が凄くゆるい。