2015.06.20【基礎】マーケティングの仕事について

マーケティング業務の基礎はたったの2つ


マーケター
今回はマーケティングとは何なのか、ざっくり紹介してみたいと思います。
マーケティングの仕事は大きく2つに分けられます。

  1. リサーチ

  2. プロモーション


リサーチというのは、市場調査やデータ分析をする仕事です。統計学を使うなど、理系的な要素が強いです。
プロモーションというのは集客施策を考える仕事で、Webサイトの企画や広告などを扱います。クリエイティブな要素が強いですね。

リサーチとプロモーションはしっかり結びついていて、
原因や理由を調べるのがリサーチで、それを解決するのがプロモーションと考えればわかりやすいでしょうか。
以下では、リサーチとプロモーションの仕事について重要なポイントを紹介していきます。

マーケティング・リサーチとは何か - Research


競合の分析、ユーザーの振る舞いの分析、サービスの問題点の調査、次に狙い所になるユーザーの調査... 調べることは山ほどあるのです。

ここではデータの妥当性・正当性が非常に重要になります。
すべてが経営者にとって大切なデータになるので、きちんと「信頼性のある」調査をしなければなりません。

例えば、「住みたい街ランキング一位は吉祥寺です!」というリサーチ結果について検討してみましょう。

  • その根拠・ロジックは何だろう?

  • どんな調査をしたんだろう?

  • 信頼性、有用性は何パーセント程度だろう?


このような疑問が浮かんでくる人にはマーケティングが向いているかもしれません。

マーケティング・プロモーション - Promote


例えば、リサーチの結果、ネット広告で獲得したユーザーよりも、自然流入で獲得したユーザーのほうが収益率が高いということがわかりました。

この場合、どうすれば自然流入を増やせるでしょうか?解決策を考えるのがプロモーションです。

今回のケースだと、自然流入が課題なので口コミやSEOなどを活用するか、あるいは大々的なキャンペーンを打ってブランド力を強化するなどが考えられます。

無限の選択肢の中から最適なものを選び、それをみんなに説明し、施策を推進するスキルが必要です。
「たぶんこうしたほうがいいよ」という程度の提案では、誰も見向きもしてくれません。

最後に


マーケティングの仕事を行うには、様々な戦術を知っておく必要があり、自分で計算して証明する力が必要です。いろいろ考えを巡らせて、「作戦勝ち」を狙う人に向いている職種と言えるでしょう。

この記事を書いた人

室屋 武尊

リクルート、マイクロソフト、外資系投資銀行を経て、現在は外資系スタートアップ企業に勤務。趣味はデジタルマーケティング。