2015.08.16就活は大学2年生の時点でだいたい勝負ついてる件

大学2年で企業の目に留まる学生とは


2015年から、会社説明会は3月1日~、面接は8月1日~と、これまでよりもさらに後ろ倒しのスケジュールとなりました。ところが、「就活後ろ倒し」と言いつつも、大半の人が3年のサマーインターンからリクルートスーツを着ているのが現状です。

その場合、3年の夏から4年の8月、いわゆる「就活解禁日」まで半年以上も就職活動を続けなければなりません。3年の冬から4年の4月まで就活をしていた時代の私からすると、考えただけでめまいがしていまいそうです。

一方で、一部の優秀な学生はいくつもの企業からちょっとしたオファー(内々定や、入社を前提としたインターン雇用)を受けています。スーツを着ずに、さらには求人サイトに登録せずに早期に内定を勝ち取っているのです。

なぜこのようなことが起こっているのでしょうか?理由は学生たちの就活までの日々の過ごし方にありました。

161030b

優秀な学生ほど就活をしない


ご存じかもしれませんが、リクルーティングの世界には転職市場だけでなく、新卒学生をターゲットとしたヘッドハンターがいます。ちょっと大げさなのでこの記事では「スカウト」と呼びます。スカウトは、学生に声をかけ、お茶や食事をしながら面談するのが一般的です。

ひと昔前は「リクルーター」と呼ばれ、「所属大学」や「研究室」などの情報を元に学生を選別していました。最近はインターネットやSNSなどを使って、簡単に良い学生を探すことができるようになったので以前よりもスカウト活動が活発になっています。

スカウトのいいところは、通常の選考フローを飛ばしてくれるところです。通常の選考は、何日もかけて書いたエントリーシートが通過すればに面接を受けることができます。一方スカウトの場合は、「今度ランチでもどうですか」などと誘われてそのまま面接に進みます。

採用プロセスとして、採用システムへのログインや簡単な履歴書を求められることもありますが、その時点で多くの場合は最終面接が確約されているといわれています。Trunkのトレーニングに参加している学生の中にも、スカウトを受けている学生が何名もいます。応募書類や髪型などに悩むことなくインターンや面接に合格しているようです。



style="display:inline-block;width:300px;height:250px"
data-ad-client="ca-pub-8414597578485864"
data-ad-slot="4410428637">



そもそも優秀な学生って?


スカウトの連絡が届くような学生とは、一体どんな学生なのでしょうか?彼らの特徴として大学3年時点で、プロジェクト運営経験やプロダクトリリース経験を有していることが多いです。メディア露出を経験していたりビジネスコンテストで表彰されるなど、活動の規模が学生の域を超えている学生も少なくありません。さらに、彼らはFacebookなどのSNS上において社会人との繋がりの多さも一般的な学生とは格が違うように思います。

そうしたシグナルは、海外旅行の写真や学園祭を成功させた話などよりも、よっぽど実力が滲み出て感じられます。

勘の鋭い方はお分かりになったかもしれませんが、「優秀な学生=有名大学に在籍する学生」では決してないという事です。プロジェクトやプロダクトを完成させるにあたって学歴は関係ありません。

実績が欲しいなら今すぐ動け!


実績や経験を獲得するには、学歴は必要ありません。しかし、時間は十分に必要です。イチからプログラミングやグラフィックソフトを覚える、マーケティングのツールを触って実際に計算をする、となるとちゃんと理解できるまでに半年はかかるでしょう。そこから成果物を出すのにはもう半年ほどは時間が必要です。

1年生から着手したとしても、実際の現場に出て人脈を作る頃には2年生になっているはずです。この1年間は勝負です。1年が経った時に、あなたにスカウトが来ているでしょうか?それともリクルートスーツを着て毎日面接を受けているのでしょうか?

もし、あなたが前者のような未来を望むなら今すぐにでも動き始めるべきです。可能であれば、大学1,2年生のうちに行動することをオススメします。将来のことを考えるのはその後でも大丈夫。


TRUNKでは、日々学生向けに無料のトレーニングを実施しています。
スキルアップしたら自分にあったインターン先や就職先を紹介してもらうこともできます。

この記事を書いた人

室屋 武尊

1988年生まれ。 リクルートやマイクロソフトを経て現在外資系金融機関勤務。 デジタルマーケティングを中心に、ゆるくやっています。