2015.10.01【基礎編】大手コンサルティングファーム(デロイトトーマツ)出身者と一緒に企画書・提案書を作成しよう

企画書・提案書のポイントを理解し、実際に作成してみよう


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コンサルティングセールス職では現場配属後に最初にやる仕事が資料作成というケースは多いとおもいます。
講師の西元は様々な企業への提案書や社内向けの企画書等で、上司から何回もやり直しをもらっていました・・・
そこで、その際に上司から言われたフィードバック等を踏まえながら資料作成の際のポイントやフォーマットをお伝えするトレーニングをご用意いたしました。

1.トレーニング概要


企画書・提案書を学生にみじかな例を出して具体的な作成手順やポイントをわかりやすくご紹介いたします。

(1)資料作成の目的
(2)企画書作成のポイント
(3)企画書の作成・レビュー
(4)提案書作成のポイント
(5)提案書の作成・レビュー

2.トレーニングの狙い


提案書、企画書などの資料を作成するステップ・資料のフォーマット・具体的な作成方法やポイントについて理解する

3.トレーニング詳細


(1)資料作成の目的
資料作成の目的は「提案を採用してもらうこと」としております。
そのために、
①お客様の現状・課題・要望を定量的かつ具体的に把握する
→提案の背景や企画概要を網羅的に抑えて記述
②提案内容の全体像を明確に記載
→提案内容の関係者(登場人物)を網羅的に洗いだし、それぞれの役割や期間を明確化
③「なぜ弊社(私)なのか」を明確に記載
→他社(他人)との「違い」を明確に記載することがポイント

(2)企画書作成のポイント
①現状  → 今回の企画の対象となる現状・目標(理想)・課題をファクトベースで記載
②提案する企画案 → 一言で記載
③提案する企画案のメリット・デメリット  → 企画案を実行した時のメリットとデメリットを経営視点から網羅的に洗い出す
④企画案のプロセス設計  → 企画案を実行する時のプロセスの全体像を記載(登場人物を網羅的に洗い出して記載)
⑤企画案の登場人物の役割  → 各登場人物の役割(責任)を明確に記載
⑥企画案の推進スケジュール  → 企画案に必要なタスクを洗い出し個人に割り振り、時系列に並べる

(3)企画書の作成・レビュー
以下から選択して企画書を作成し、その後にフィードバック
①大学でTrunkの講義を開催する
②文化祭に所属サークルのお店を出店
③企業のオフィスをサークルの会議室として使用

(4)提案書作成のポイント
①現状  → 今回の提案の対象となる現状・目標(理想)・課題をファクトベースで記載
②提案内容 → 3つ以内にまとめる
③提案内容の補足  → 各提案内容を補足する資料等を作成
④提案内容のプロセス設計  → 提案内容を実行する時のプロセスの全体像を記載(登場人物を網羅的に洗い出して記載)
⑤提案内容の登場人物の役割  → 各登場人物の役割(責任)を明確に記載
⑥提案内容の推進スケジュール  → 企画案に必要なタスクを洗い出し個人に割り振り、時系列に並べる
⑦留意事項  → 顧客の社内体制・顧客の負担する工数・仕様の凍結日・見積の前提条件などは、忘れずに記述

(5)提案書の作成・レビュー
株式会社AへTrunkの提案をする際の提案書を作成
※「提案内容」と「提案内容のプロセス設計」のページを作成

4.講師からのコメント


対面でのコミュニケーション能力の高さと、資料を作成する能力の高さは必ずしも一致しません。
なぜなら、必要となるスキルが違うからです。対面でのコミュニケーションは「ボディランゲージ」や「話し方(声の大きさや抑揚など)」が相手への影響が強いですが、資料では「話の内容」のみしか伝わらないからです。

しかし、社会人になると対面でのコミュニケーションだけでなく資料作成能力も社会人としての基本スキルとして求められるのではないかと思っております。
本トレーニングは少人数制で一人一人にじっくりとフィードバックをしておりますので、資料作成能力を高めたいという学生は是非ご参加下さい!

この記事を書いた人

西元 涼

Trunk株式会社 代表取締役社長 CEO 西元涼 新卒でDeloitteグループ入社し、ミドルマーケットの人事コンサルティング業務に従事。 入社2年目にして、新人MVPと全社MVPを同時獲得。 その後、メンバーのマネジメントに従事し2年連続でチームを目標達成に導く。 支援した企業数は500社以上。年間90回以上の研修、講演を実施。 2015年7月1日にTrunk株式会社を設立し、CEOに就任。