2017.05.05【感想】トップコンサルタントが教える!人を惹きつけるビジネスコミュニケーション講座

TRUNK もくもく会
こんにちは!ライターのモリチョです。4月29日に行われた、株式会社ピアズのトレーニング「トップコンサルタントが教える!人を惹きつけるビジネスコミュニケーション講座」に参加したレポートをご紹介します。

t170317_3

「良い仕事をする上で必要なスキルを身につけたい。」そんな思いをもつ人にぜひ参加してほしいトレーニングです。
なぜなら、社会で認めてもらえるような成果には、チームの連携がいつもその背景にあるもの。そしてチームの連携にはコミュニケーションは不可欠だからです。
このトレーニングでは、本当に心を通わせるコミュニケーションには欠かせない、知識とスキルを学ぶことができます!

トレーニングの概要


まず、コミュニケーションには、「論理的コミュニケーション」と「感情的コミュニケーション」の2つがあります。その両方がそろってはじめて心が通じるコミュニケーションとなるのです。
その2つを、このトレーニングでは演習をとおして学びます。

例えば、論理的コミュニケーションの演習では
「本当に伝えたいこと」が何かを明確にし、それだけを正確に伝える文章の構成を学ぶことができます。

論理的コミュニケーションとは


論理的コミュニケーションとは、考えや思考を筋道立てて相手に伝えるコミュニケーションのことです。
このように聞くと、「相手に分かりやすく伝えるのは当たり前じゃん」とみなさん感じると思います。しかし、これが本当にできている人が実際どのくらいいるでしょうか。

意外とできていない?論理的コミュニケーション


例えば、研修の報告書を書く時、時系列に沿ってその時その時に感じたこと、学んだことを書く人が意外といるのだとか。
しかし、時間が限られた中でその報告書をわたされた上司には、「何を報告しているのか」分かりません。

実は、この時系列に沿って書き連ねる書き方は、私たちが小学校の頃からしてきたものです。よく社会科見学のあとには感想文を書いたかと思います。みなさんはその時どんな文章を書きましたか?


『ぼくは今日、〇〇工場を見学しました。大きな機械がとても小さな部品を作るところを見て日本の技術の正確さに感動しました。
また、工場で働く人の話を聞いて、仕事に情熱を持って取り組むことが成功の秘けつなのだと知りました。』


↑こんな感じで書いてきた覚えはありませんか?
それで、今まで書いてきたのと同じように、報告書でも、学んだことを物語に沿って伝えようとしてしまうのです。

感想文みたいな報告書でなくても、例えば、大学のレポートや論文を書く時、
大量のデータを苦労して調べ上げた後、その中から、本当に必要なものだけをピックアップしないといけない。
そうとは分かっていても、
ついつい「実はこんな情報もあるんですよ」と伝えたくなることはありませんか?
しかし、余計な情報を入れてしまうと読む人は「この人は何が言いたいんだ?」と困惑するのです。

身に覚えのある方はぜひ、このトレーニングに参加して論理的コミュニケーションを身につけましょう!

当日の様子


自分のコミュニケーションレベルを知る


最初に、二人一組になって、自分たちのコミュニケーションレベルが分かるというゲームをしました。
ここでは「全体を把握する」、「互いの理解をよく確認する」ことがいかに大切か痛感しました。

ペアにはAとB、2種類の紙がわたされ、一人はA、もうひとりはBの紙だけ見ることができます。


ルールは以下のとおりです。

1.同じ大きさの大きな枠囲いの中に正方形のマス目があります。

2.枠囲いの中に太線で描かれた図形はAの人とBの人とは異なります。

3.相手の図形を見ないでコミュニケーションを取りながらお互いに相手の図形を自分側に書き写してください。

4.お互いに全く同じ大きさ・同じ形の図形がかけたら手を挙げてください。


みなさんは相手にまず何を伝えますか?
「私の図形は正方形で、大きさは2×2です」と言ったように「図形のカタチ」や「図形の大きさ」を伝えますか?
「別にマス目があるんだし簡単でしょ」と思ったら思わぬ落とし穴にはまります!
というのも、

自分の見ているマス目が相手のものと全く同じものだという情報がルールの中にあったでしょうか

実は、AとBでは「マス目の大きさ」が違っていたのです。

さらに、「そもそものマス目がどうも違う」ことに気づくことはできたとしても、今度はどんな情報を互いに教え合わなくてはいけないのか、ということに頭を悩ませる人は多いかと思います。
私はその時に「一体何から話せば良いのだろう」とかなり困惑してしまいました。

このようなことがビジネスの場面でも大いにあるのだそうです。
上司の指示を、自分の少ない経験だけで都合よく解釈していると、
後になって、できたものが指示されたものと全く異なると判明し、
大変な労力と資金の無駄になる、、という大失敗につながることがあるのです。

論理的コミュニケーションの演習の様子


他には、参加者全員が2つのチームに分かれて論理的コミュニケーションの演習をしました。
そのうちの1つをご紹介します。

それは、複数の資料を活用し、与えられた課題に対して30秒で読める報告書を書くという演習でした。

すでに、チームには
「伝えるべきこと」を分かりやすく伝えられる報告書のフォーマットが与えられており、
必要なことは「何を求められているのか」の理解「情報の取捨選択」でした。

それでも、報告書をまとめるのにサクサクとは行きませんでしたし、解答例と比べてみると明らかに不必要な情報を盛り込んでしまっていたんです。

時と場によって求められている情報がまるで変わってきてしまうことと、
自分が思っていたより論理的コミュニケーションができていないことを知りました。

まとめ


このトレーニングは明るい雰囲気のなか、ゲーム感覚で楽しめるので、コミュニケーションに苦手意識を持っていてもそんな意識を払拭する大きな足がかりになります!
一方、「コミュニケーションなら自身あるよ」という方でも、一度コミュニケーションのプロのもとで、その知識を学ぶことは、有益な経験になること請け合いです!
ビジネスに不可欠なコミュニケーション力を今のうちに身につけておきましょう!

株式会社ピアズは他にもトレーニングを開催しております。ぜひ^^
→就職とその後の人生を真剣に考えたい方へ!好きな仕事の見つけ方とは?

この記事を書いた人

モリチョ

横浜国立大学2年生 TRUNKでライターしてます。合気道黒帯、日々精進中。