2016.11.25【東京〜大阪】ヒッチハイクを初めてやって思ったこと・学んだこと

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こんにちは!TRUNK ROOMライターのヤマソウです。

一回やってみるかってくらいの興味本位で、東京から大阪までのヒッチハイク。夜行バスは嫌いだし、

「時間かかっても交通費0でいけたらいいなあ」

くらいの気持ちでトライ。けど、やってみるとわかる。

初めて会う人にいきなり

「大阪まで乗せて行ってもらえませんか?」

とわけのわからないことを言っては断られ、心折れまくり。秋の夜空の下で一晩中こんな交渉を続けるもんだから体力的にもボロボロ。ただ、

「乗せてあげる」

の一言を聞いたときは、達成感がありました。

そんなヒッチハイクを通して、思ったこと・学んだことを書いてみました。

この記事が次のチャレンジャーの参考になればよきです。僕はもうやらんけど。

ターゲットは
深夜の長距離トラック


東京〜大阪まで約500km。車に乗っていけばふつうは6時間半くらいでつくらしい

でも、東京から大阪まで行く人、そこまで連れて行ってくれる人っていうのはかなり限られてきます。

で、そんな条件に当てはまりそうだと思ったのが夜間走行の運送トラック。

高速道路には深夜割引というものがあるため、夜間に距離を稼ぐトラックの運転手さんがたくさんいるらしい。

そういう理由から22時30分にヒッチハイクをSTART。

22:30
用賀IC


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用賀インター入口前の十字路。こんなアホなホワイトボードを掲げて通りゆく車にアピールをしているのは僕だけでした。

ホワイトボードはヒッチハイクで重要なアイテムです。これを掲げるだけで、ドライバーに目的の全てが伝わります。

「コーヒー奢らせてください。」

ていうのは、ツッコミどころをつくって少しでもドライバーの関心を引くためです。

と、5分くらいであることに気づきました。

「車の交通量が昼間に比べて少ない…。」

予想はしていたのですが、思ったより車の数が少ないという印象。

ミスったかなあと思ってたのですが、さらに10分後

「横浜の港北サービスエリアまでなら」

という方と遭遇!!

ターゲットの長距離トラックとは違うけど、とりあず大きいサービスエリアに行ければOKです。受け入れてくれるだけでありがたいですし。

22:45
用賀IC→港北SA


乗せてくれた方は会社員の男性の方。勤務地の東京から帰宅途中とのことでした。

車内でのやりとりは自己紹介に始まり、ドライバーさんの仕事、家族、地元の話などとごく普通の会話をしました。

ここで意識したのは、聞き役に徹するということです。初対面でのコミュニケーションは相手に合わせるのがやはり無難です。

こっちは乗せてもらってる立場ですし。

そうこうしてる間に、30分ほどで港北に到着。降りる際にコーヒーを買うはずが、

「学生なんだから気を使わなくていいよ。」

と逆に1000円をいただきました。アホな大学生なので、ありがたく頂戴しました。

23:15
港北SA


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港北サービスエリアにてドラーバー探し。ここで目指すは海老名サービスエリア。

用賀インターチェンジの時とは違い、サービスエリアでは車から降りている方・停車して休憩している方と交渉

ホワイトボードを掲げてひたすらサービスエリア内を巡回しました。「コーヒー代出させてください」の文字をひたすら指差しお願いすること20分。

2人の目の乗せてくれる心優しい方が!

23:35
港北SA→岡崎SA


2人目の方は女性の方。東京から名古屋に用事があるとのことで、愛知の岡崎サービスエリアまで乗せてくれました。

移動中はまた相手のことをひたすら聞いてました。東京育ちとのことで、お上りさんの僕が知らない東京のことを色々と。

「下北にはバナナラテを出しているスタバがある」とか、

「表参道の行列のできるお店の多くは夕方〜閉店時間が空いてて狙い目」だとか。

話は全く飽きなかったので、5時間はあっという間でした。

4:15
岡崎SA


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ここが一番の難所でした。

「すみません、どちらに行かれるんですか?…ありがとうございました!」

の連続。

駐車場にいたほとんどのドライバーの方に立て続けに断られたので、これは詰んだなあて思いました。

と、ここではじめてターゲットだったトラックの運転手さんの一人が

「大阪の寝屋川までなら」

て。交渉を始めて40分くらいのことでした。

4:55
岡崎SA→ゴール 大阪


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スタートから5時間半、ついにゴールまで運んでくれる方に出会えました。外寒かった…。

また、大型トラックに乗るというのも初めての体験。テンション上がりました。

ドライバーさんは栃木出身で、喋り方がU字工事そのものでした。会話の内容は仕事のことがほとんど。

「一般道路を通る運送業者の方を、地走りて言う。」

とか、給料のこととか。ヒッチハイクをしなかったら一生知ることはなかったようなことを聞けて、有意義に感じました。

人との出会いはまさに、ヒッチハイクの醍醐味ですね。

そんな、満足感と達成感をもってゴール地点の大阪に到着。

ヒッチハイクの学び


ヒッチハイクの成功率をあげる学びはこんな感じです。

・ホワイトボード・蛍光ペンはキーアイテム

・関心をひくアプローチを

・車内では聞き手になるのがおすすめ

・高速道路の料金は4:00〜5:00で変わるらしいから、この時間のヒッチハイクは成功率が格段に下がる

最初はトラックの運転手さんがターゲット、なんて作戦で臨んでいたけれど3人のうち2人は普通車のドライバーでした。

「乗せてくれる人はなかなかいない、探すのに1時間なんてザラ。」

なんてことも聞いていたけれど、全然そんなことありませんでした。

人の言うことなんてあてにならないから、とにかく自分でやってみるべきだと思ったのと同時に、親切な人がたくさんいるんだと思いました。

ヒッチハイク、やってよかったです。

この記事を書いた人

ヤマソウ

情報感度の低い編集長。ぼうず。夢は、いつかサンパウロに行ってラテン美女とサンバを踊ること。