2017.12.30コミケとは、誰もが「ハレの日」のコミックマーケット的祭典である

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こんにちは、TRUNK ROOMライターのヤマソウです。

今日のクールジャパンは、アニメと漫画。オタク文化は市民権を得て、世界から観光客を呼ぶほど注目を集めている。その最大の祭典がコミックマーケット、通称コミケ。

「聞いたことはあるけど、ちゃんと知らない」

「実際に行くのは勇気がいるけど、、」

はい。

そんな、コミケとは何か?そこにある暗黙のルール等もろともを今さらながらまとめてみたのでご紹介。

コミケとは
同人誌即売会


Unicode

1年前の秋頃。
高校からの友人が「コミケのため」と言って、何かを編集していた。

昨年の4月から海外で「自分は日本人」と言って、いつも最初に聞かれるのは「アニメ、漫画、そしてコミケ」。

世界はいつのまにか、コミケを常識としていた。
コミックマーケットComic Market、略称:コミケコミケット)とはコミックマーケット準備会が主催する世界最大の同人誌即売会。

引用 wikipedia

コミックマーケットとは言っても、それは同人誌のマーケットのもの。
ちなみに同人誌とは原作を元に

「もしかしたら、、」

「こんなのがあったら」

ていう感じで自由に生み出される書き物のこと

世界最大というのが肝で、このようなイベントは世界中で開かれてるらしい。
日本国外のコミケ似のイベント

アメリカ - OTAKON
アメリカ - ニューヨーク・アニメ・フェスティバル
カナダ - アニメ・ノース
オランダ - AnimeCon
フランス - Japan Expo
イタリア - Lucca Comics & Games
ドイツ - Animagic-Connichi
スペイン - Salon del Manga
ルーマニア - Nijikon
シンガポール - Cosfest
台湾 - Comic World Taiwan、開拓動漫祭(FANCY FRONTIER)
中国 - ComiCUP
中国 - ComicCon
中国 - 成都同人祭(ComiDay)
香港 - コミックワールド、創天綜合同人祭(Creative Paradise)、Rainbow Gala
マレーシア - Comic Fiesta

引用 wikipedia

ふつうにすごい。

ちなみに、あのおフランス・パリで開かれたJapan Expoは世界最大の日本文化イベント。ヴィトンとかシャネルを生み出した国の人を23万人以上動員したらしい。

コミケ最強!

コミケに参加してる人たち


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実際に参加してる人たちを大まかに分けると...

サークル参加者
同人サークルとして参加、与えられた個々のブースで自作の同人誌やグッズなどを売る人たち。

スタッフ参加者
コミックマーケット準備会のスタッフとして参加、運営や各種作業を行うボランティアの人たち。

企業参加者
コミックマーケット企業スペースに参加する法人・各種団体、また出版社・放送局などの取材をする人たち。

一般参加者
サークル参加者の同人誌や企業ブースの販売物を買うためにきた人たち。コスプレイヤーとして、そしてそのコスプレイヤーを撮影するために参加する人たちもいるらしい。


コミケではこれら全員を一括りに「参加者」と呼ぶとのこと。お客様も店員さんもない、平等の場。

コミケ最強!

コミケは
いつ ・どこで
やってるのか


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開催は毎年8月と12月の年2回、会場は東京ビッグサイト。

開催期間は主に3日間。2018年1月現在、開催回数は定期開催だけで93回

ちなみに8月に開催されるものは「夏コミ」、12月に開催されるものは「冬コミ」て言うらしい。

すごいのは参加者の数。

2013年夏に行われた「コミックマーケット84」の一般参加者数は59万人

これは、2017年上半期推定観客動員ランキング1位の三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの523,500人(1公演あたり43,625人)を軽く上回る数字。

(音楽ライブ情報サービス・LiveFansを参照

コミケ最強!

ルールと用語まとめ


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コミケのルールというか、理念をざっくり要約。
・参加者全員で協力して守る表現の可能性を広げる為の「場」であること。
・法律と運営ルールを破らなければ、一人でも多くの表現者を受け入れる。
・全ての参加者にとって「ハレの日」であること、そしてそれを継続すること。

wikipediaを要約

同人誌はそもそも、著作権とかを絡めるとグレーなものだけど、ファンが元の作品から「もしも、、」て想像して表現することは自由でしょ、ていう思いが伝わってくる。

ちなみに、ハレの日とはポジティブな非日常のこと。

他にもインパクトのある用語を見つけたのでいくつかピックアップ。

【コミケ雲】
夏コミ会場にて、コミケ参加者の熱気が白い霧のようなものを生み出す現象。

猛暑による会場内の熱気が参加者の汗などの水分を蒸発させて水蒸気が発生。ホール天井にて冷房によって蒸発した水分が急激に冷やされて霧を発生させるためだとされている。

コミケに語り継がれる伝説。

【平和パラレル】
「もしも平和に生きていたら、、」ていう設定の二次創作。同人誌ではないけれど、有名どころで言えば「進撃!巨人学園」とか。

本編では死んでしまったキャラや凶暴な敵キャラも平和な日常を送る。

【NL】
男性キャラと女性キャラのカップリングのこと。

ボーイズラブBLやガールズラブGLと区別するために作られた表現。

【徹夜組】
大規模なイベントが行われる前日、または当日の深夜にその会場周辺でスタンバイする連中のこと。

理由は、同人誌は基本的にコミケ以外では手に入らない限定品であり、どうしても欲しいから。また、転売を行う輩もいるらしい。

まとめ


今さらちゃんと調べてみて、今さらまとめてみたけど、ただのイベントとは何か違う「参加者」の信念的なものを感じた。

だからこそ、世界を巻き込むだけのエネルギーがあるんだろうなあとも。

まあとにかく僕が思ったことを一言でまとめると

コミケ最強!

この記事を書いた人

ヤマソウ

情報感度の低い編集長。ぼうず。夢は、いつかサンパウロに行ってラテン美女とサンバを踊ること。