2018.02.14ハッカソンというエンジニア採用の蠱毒

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待望の連載再開を果たしたHUNTER×HUNTERでは蠱毒を模した胸アツな王位継承戦が繰り広げられていますが、


世界のIT企業の間でもハッカソンという蠱毒によって、熾烈なエンジニアの採用争いがおこなわれています

とりわけ、盛んに行われているのはIT分野の成長が著しいインドと東南アジア。

日本でもソフトバンクやメルカリといった企業が取り入れ、「ハッカソン採用」と話題になりました。

今回は、注目される「採用手法」としてのハッカソンについてまとめてみました。



採用手法として
ハッカソンが使われる理由


そもそもハッカソンとは?


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ハッカソン(Hackathon)とは、


ソフトウェアのエンジニアリングを指すハック(hack)とマラソン(marathon)を組み合わせた米IT業界発祥の造語のことです。


具体的には、「ITワーカーたちが集中的に作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベント」のこと。

名前の由来の通り、それは時にマラソンのように長時間に及んで徹することも。

有名どころは、Facebookのハッカソン。「いいね」機能はハッカソンで生み出されたことが知られています。

そんなハッカソンでは優秀なエンジニアを見つけやすく、スカウトの場にうってつけだ、と注目されているのです。

採用ツールとしての魅力


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ハッカソンがエンジニアの採用手法として注目される点は以下の3つです。


1.エンジニア母集団の質・量ともに確保できる

2.即戦力として雇えるかのスキル感がわかる

3.協調性・柔軟さ・素直さなどのマインド面を見ることができる

順にみていきましょう。

1.エンジニア母集団の
質と量


参加するエンジニアにとって、ハッカソンは

「賞レース」「腕試し」「コミュニティ形成」の場

退屈な企業説明会と違って、ハッカソンはエンジニアにとって魅力ある祭典です。

TRUNKが3月に大阪で行うハッカソンは開催1ヶ月前にも関わらず、学生エンジニアからの応募は定員の70人超え。

定員を85人に増席したところ、これもすぐに応募で埋まるほどです。

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この学生ハッカソンの規模はすでに日本最大級のものとなっています。

また、メルカリがインド・ムンバイで行った、ソフトウエア開発などのアイデアを競うハッカソンでは、1400人の応募があったそうです。

そもそものエンジニア人口が桁違いなインドと比較はできませんが、ハッカソンの集客力は既存の合同説明会などとは次元が違うことがわかります。

続いてエンジニアの質について、2.と3.の項目でみてみましょう。

2.エンジニアの
スキル感がわかる


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ここが、ハッカソンをエンジニア採用の蠱毒といえるポイント。

ハッカソンでは、大勢集まったエンジニアたちが一つの目的に向かってしのぎを削ります。

賞レースでは、賞金を獲得できるのはわずか数人。プロジェクトなら採択されるアイディアは数える程です

そんなシリアスな戦いだからこそ、スキルによる実力差はハッキリでます。

ハッカソンの蠱毒は、優秀なエンジニアと参加者それぞれのスキル感をあばき、ふるいにかけるのです。

採用側はハッカソンで与えるお題や入賞者の数などを調整し、大勢の参加者の中からより欲しい人材を絞るのです

3.チーム戦では
マインド面もみえる


HackNY Student Hackathon, April 9-10, 2011

採用後に気づく、

「もう少し協調性があればなあ...」

といった面接だけではわかりにくいマインド面も、ハッカソンではLIVEで確認することができます。

特にチームで挑むハッカソンはマインド面をみるのに最適。

チーム戦ではコミュニケーション能力や協調性、柔軟性といった要素は必須となります。

個人戦と違って、どんなに良いアイディアを持っていてもそれがチームで賛同を得ずに発表するに至らないことも多々あります。

台本を用意できる面接と違って、エンジニアの素の人間性を生でみることができるのもハッカソンの魅力の一つです。

【宣伝】
ハッカソン採用を試みる
チャンスは来月


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「学生超売り手の就活市場では、待ってるだけでは学生はこない」

と多くの企業が、受け身から攻めの採用姿勢に転じている

いまだからこそ、ハッカソンの宣伝させて頂きたいです。

TRUNKハッカソンでは、

・85人の学生エンジニアに会える
・ハッカソンを通して学生のスキル感がわかる
・チームでの様子からマインド面をみることができる

付け焼き刃の逆求人やリファラル採用よりもよっぽど現実的な選択肢。

2018年のエンジニア採用にハッカソンを導入してみてはいかがでしょうか?

「興味をもった」

「協力したい」

といった意見があればこちらからお知らせくださいませ。

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この記事を書いた人

ヤマソウ

情報感度の低い編集長。ぼうず。夢は、いつかサンパウロに行ってラテン美女とサンバを踊ること。