2019.04.08自己分析に自分史は不要。自分史から志望企業や就活の軸は絞れない

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こんにちは、
TRUNK ROOMライターのヤマソウです。

就活に自分史作成という作業は不要です。実際に20卒の新卒就活を経験して思いました。しかし「就活の自己分析といえば自分史」と言わんばかりにみんな自分史をつくります。

そこで、そもそも自分史作りがすすめられている理由自分史が不要な理由を書きました。

就活の軸や志望企業は
自分史を作っても絞れない


自分史作成の必要性やノウハウを説く記事を多く目にします。これらの記事によると、自分史を作る目的はおおむね以下の2つのようです。

1. 就活の軸と志望企業を絞るため
2. エピソードの掘り起こし

なるほど。就活の軸も志望企業も絞った方が、コストを分散させず効率的に就活をおこなえそうですね。また、動機をうらづけるエピソードはESでも面接でも必須です。

しかし自分史を作っても、これらの目的は達成されません

目的が達成されないそれぞれの理由は以下です。

1. 自分史をもとに不向きとわかっても、志望企業や就活の軸は諦められないから。
2. ES・面接対策エピソードの掘り起こしは、大学の3年間で十分だから。

つまり自分史作りは目的に合った手段ではないのです。だからぼくは自分史は不要な作業だと思うのです。

目的が達成できないそれぞれの理由をもう少し詳しくみていきましょう。

1.自分史なんかで憧れの
志望企業を諦められない


そもそも自分史から得られる分析で、憧れの企業をあきらめられるはずがありません。
以下の状況を想像してみてください。

小さい頃からずっと夢だった商社マン。社会人になったら世界を股にかけた仕事がしたい...!


しかし2時間ほどで作った自分史年表。思えば20年間国外に住んだことはなく、大学では体育会に所属してたわけではない。外交性も高くないっぽい。


そうか、私に総合商社は向いてない!別の企業をうけよう。国内だけで完結する仕事を!!




....ってなりますか??

また自分史をもとに、就活の軸をほんとうに正確にわりだすことができるのでしょうか?

誰にだってあこがれの企業やゆずれない目的というものがあるはずです。それは分析なんておこなわずともわかる、シンプルな欲求です。

そういったものは簡単にはあきらめられません。実際、自分史をつくって志望企業を絞ったと言いつつ電博と5大商社を併願している学生がたくさんいます。

結論、自分史作成によって軸がわかっても企業は絞れない、もしくは絞れていないに等しいフィルターを生みだすだけです。

2.面接対策エピソードは
大学生活から掘り起こす


ESや面接で使うエピソードは最近のことの方が好ましいです。

エピソードの掘りおこしは大切ですが、自分史のように7年 / 10年 / 20年もふりかえる必要はありません。

その理由は、採用とは近年のパフォーマンスをもとに決断がくだされるからです(らしい)。たしかに、むかし話をされても...って感じですね。

実際、私の就活でも質問のメイン範囲は大学での活動でした。高校時代以前のことを問う質問は「なぜ今の大学に入学しようと思ったのか?」だけでした。

結論、エピソードの掘りおこしはするけどその範囲はせまくていいです。

自分史不要の自己分析
企業の採用基準から逆算


自分史は不要です。また、自分史を起点にした企業選びもナンセンスです。

大切なことは、「入りたい企業に採用されるように、自分を売りこむこと」です。まずは受かる努力をして、落ちてからあこがれの企業をあきらめましょう。

おすすめの自己分析方法は、志望企業の採用基準に照準をあわせて、学生時代のエピソードを掘りさげることです。

関連記事 :
【ES書き方】二次面接以降も突破するため、採用基準から逆算して書く

例えば志望企業の採用基準が「継続力」だと仮定すれば、大学時代に最も長く続けたアルバイトをエピソードとして掘りさげるのです。

どうやってアルバイトに取りくんできたのか?
なぜアルバイトを継続できたのか?

採用基準を満たせば、選考の通過率はグンと上がるはずです。

人生をふりかえったところで向いてる職場なんて正確にはわかりません。向いている企業にはいれる保証もありません。

ならば、向いてるかわからないけどあこがれの企業にはいる努力をしてみるべきではないでしょうか?

この記事を書いた人

ヤマソウ

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