
こんにちは、TRUNK ROOM学生ライターのヤマソウです。
この記事では、PREP法とはどういうものか?/なぜ、プレゼンでPREP法はおすすめなのか?をアホな大学生でも分かるように簡潔にお伝えします。
PREP法が解決する
「言いたいことが伝わらないっ!」
僕の所属していたゼミでは、毎週グループごとにプレゼンを発表するというカタチでゼミ全体への情報共有・意見交換を行なっていました。
そして、実際にプレゼンを何回もやってみて思いました。
「自分が思ってることって、なかなか人に伝わらない!」
Power PointやKeynoteを使えばそれっぽいプレゼン資料は作れるし、マイクを持って発表すればTEDばりの雰囲気にはなります。
けど、それはやっぱりそれっぽいだけ。情報の伝え方のノウハウがないから、小学生の調べ物発表と変わらないのがリアル。
プレゼンで情報をしっかりと伝えるにはそれなりの知識と訓練が必要。
今回はプレゼンでおすすめな、PREP法の文章構成をお伝えします。
PREP法とは?
「PREP法」は
Point 結論
Reason 理由・背景
Example 具体例
Point 結論
の順番に物事を文章の構成方法です。
なぜPERP法がプレゼンで
活用されるのか?
PREP法は、端的で人に情報が伝わりやすいというのが特徴。なぜ伝わりやすいのかというと、文章構成が構造的だからです。
大学受験の時に死ぬほど読み込んだ、国語の評論文。あの文章構成を思い出してください。
筆者はまず、結論を述べ、次に理由、具体、そして最後にもう一度結論を出してまとめます。
これがもし、デタラメな順序で書かれていたら?
この人、結局何が言いたいんだ?てなりますよね。プレゼンでも同じです。
だから、構造的な文章構成で簡潔な伝え方のPREP法が、プレゼンにおいて推奨されるのです。
「何を伝えたいのか」
を考えて構成する
PREP法の体系を理解したらあとは、実践。
このフレームワークに当てはめて文章を構成するときのポイントは、「何を伝えたいのか」を考えて構成することですよ!
「PREP法」はTRUNKのトレーニング
「#春休みから始める#バキバキのビジネスパーソンへの道 〜第5回 コミュニケーション編〜」で紹介されました。

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